絵本を作りたい!絵本作家になりたい!

絵本教室に通った経験から、絵本を描いてみたい、作ってみたい!あわよくばプロとして絵本を出版したい!という方向けに有益な情報を提供していきたいと思います。

世界を目指す「えほんみち」 絵本スクールご紹介 その2

「絵本作家になりたい」「絵本を書きたい」という方に向けて
絵本スクールのご紹介をしています。

今日、ご紹介するのは

 

えほんみち

f:id:ehonworld:20180904224211j:plain

というスクールです。


サイトによると
「えほんみち」は
絵本作家になりたい人、絵本が好きな人、の集まる場なんだそう。


偶然からこのサイトを知ったので
とくに知り合いがいったことがある、わけではありません。
こんな熱いスクールがあるんだなあと感じたサイトです。

 

代表の早川さんは世界を見据えている

興味深いのは、えほんみちの代表の早川さんは
世界を見据えているということ。

日本の絵本作家を育てて
世界中に売り込みたい。

と書かれています。

2018年は「えほんみち新人絵本グランプリ」を開催し
グランプリ受賞作品を出版するなど活動を行われています。
(参加費10000円かかります。講評付き返送代含む)

代表の早川さんは
20年間、あのクレヨンハウスに勤務された方。
現在の東京ブックサポートを2003年に立ち上げられ
児童書出版社の営業面のサポート事業を開始されています。
30年以上、絵本とかかわっている方なんですね。

世の中に可能を秘めた絵本作家の卵たちはいっぱいいます。
でもその卵たちと編集者がであえる場がないのが
日本の出版界の現状なんだそうです。
編集者も忙しいので、探す余裕がないようです。

卵たちと編集者の懸け橋になってくれるのは
こちらの「えほんみち」というわけなのです。

 

お申込みは締め切っているようですが
第5回えほんみち絵本講座が
2018年7月~12月まで開催しています。
参考までに掲載します。

第5回えほんみち絵本講座概要>
特別講義:
7月14日(土)はたこうしろう先生(絵本の構成と色を中心に)
9月 8日(土)風木一人先生(絵本の構成と文を中心に)

通常講義
8月11日、10月13日、11月10日、12月8日

場所:
神保町ブックセンター

定員:12名
料金:全6回 60,000円

 


私が大好きな、はたこうしろう先生がいらっしゃるなんて
行ってみたかったです!!


来年の開催を要チェックしたいと思います。
しかし講義の内容がホームページからは
よくわからないのが残念です

作品がある程度できあがっていて出版したいけど
どう編集者に売り込んだらいいかわからない!!

という方はぜひ連絡をとってみてください。
あるていど自信がある方向けかもしれないですね。

 問い合わせ・申し込みはすべてメールになっています。

f:id:ehonworld:20180904225517j:plain


サポートが充実した自費出版も可能

早川さんはいろんな方と話をしているうちに
「絵本作家になるまでではないけど
生涯に1冊本をだしたい」というように思っている方が
たくさんいることに気づかれたそうです。

そこで

「えほんみち出版企画(自費出版)」
を募集されています。

自費出版といえばちょっと身構える方もいらっしゃると思いますが
ほかの自費出版とは内容が全く異なるようです。

< 集文社の独自性 > 
・創業43年の出版社が、自社商品として出版。
・絵本業界32年のキャリアを持つ社長が、個別指導。
・作品を確実にレベルアップさせ、自費出版とは思えない作品に仕上げる。
・作家一人ひとりの意見を聞き、1点1点カスタマイズして印刷製本。

< 集文社の貢献・条件 >
・全国の書店にFAXで出版を告知、受注を促します。(約1500書店)
・全国の公共図書館に出版を告知し、受注を促します。
・新聞社・共同通信・主要絵本出版社に新刊として献本します。(計50社)
・1点に付き1,000部製作することをお約束します。(契約後1年以内)
・印税契約を結び、印税をお支払いいたします。(最大10%)

費用は180万円ほどかかるようですが
書店にきちんと売り出してくれる自費出版も少ないでしょうから
自費出版を考えている方はコンタクトをとるのもよいかもです。

とにかく謎が多い絵本スクールなので
これからもホームページを
ちょくちょくチェックしたいと思います!!