絵本を作りたい!絵本作家になりたい!

絵本教室に通った経験から、絵本を描いてみたい、作ってみたい!あわよくばプロとして絵本を出版したい!という方向けに有益な情報を提供していきたいと思います。

女性オンリーのスクール! 絵本スクールのご紹介 その1

「絵本をつくってみたい」と思ってまず私が始めた行動が
スクールを探すことでした。

絵本はたくさん読んできたけれども
「実際、どうやってつくったらいいかわからない!
という気持ちがあったので
まずはスクールだ!(←ケイコとマナブ世代。。。)と思ったわけです。


私が実際に通った講座については
長くなるのでおいおい詳しく説明するとして
(私が通ったのはきむらゆういち先生のゆうゆう講座。
あらしのよるに』で有名な先生ですね。)

 

でももし、そのとき気づいていれば通ったかもしれない、
よさそうな絵本スクールについて
ご紹介したいと思います。



通ってみたい絵本スクール その1


今の私に時間とお金があったら

通いたかったスクールのご紹介その1。

 

女性クリエイターのための好きを仕事にする学び舎

ウーマンクリエイターズカレッジ

です。

 

f:id:ehonworld:20180904085948j:plain

こちらは日本初の、女性に特化したクリエイターの学校だそうです。

男性の方、ごめんなさい

場所は東京・四ツ谷

 

特徴は

1女性に特化
2現役編集者が教える
3アトリエ開放時間あり

宿題が多いそうですので、家で集中できない方には
アトリエ開放時間があるとうれしいですね。
ご近所にお住まいでしたら最高ですね。


私がいいなあと思ったのは
授業に参加できない場合は、
オンライン受講や動画を後日見ることが可能ということ。

 

コースは4種類あり

絵本作家ユメカナコース
挿絵画家ユメカナコース
ライターユメカナコース
デザイナーユメカナコース

があります。


絵本作家ユメカナコースの内容は下記のとおり。
・1年間コース・託児オプションつき
・卒業展示会あり・最大12名の少人数コース
・創設者の失敗と体験を盛り込んだオリジナルテキストを使用。
adobeのソフトの使い方を教えてくれる・卒業後は実際に仕事ができることを前提にカリキュラムを設計。
・実践的で仲間と楽しく勉強できる。
・授業→アトリエタイム→自宅で制作→オンラインや対面でフィードバック


~現在(2018.9月現在)は下記のクラスを募集中だそうです。~

第12期 平日・夜コース : 2019年4月スタート(1年間)
2019年 4月 入学 〜2020年3月 卒業
授業は、火曜日 19:00〜21:30 に実施

授 業
各期指定の曜日と時間 3回/月 × 1年間 [ 年間40回・100時間程度 ]
※ オンラインでの受講補講可能。授業動画あり。

アトリエタイム
在学中のアトリエ利用(任意) 平日9:00〜20:00


イベント
企画発表会 [ 1日間 / 6ヶ月め ]
卒展 [ 4日間 / 卒業月 ] ※ 卒展の在廊は都合のつく時間帯のみでOK。
卒業式 [ 卒展最終日におこないます ]等


気になる授業料は

 入学金 82,400円
教材費 29,400円/年1回
授業料・設備利用料 24,500円/月々 アトリエ利用年間パスポート付き!

ちなみに一括払いをされる方と
3歳未満のお子様がいらっしゃる方は10%割引されるそうですよ。

 


創設者ってどんな人?

講師であり創設者の松本えつをさんは
サンクチュアリ出版で女性向け書籍の編集者をされたあと
副社長までされた方なんですね。
なにかと話題本を提供するサンクチュアリのエキスが入った学校と思うと
ちょっとわくわくします。
松本さんは絵本作家として何冊を本を出されているようです。


1年間は絵本作りに集中する!ときめて
このスクールでがむしゃらに頑張ったら
新しい自分がみえそうです。

私もお金と時間があったらぜひとも通いたい!

f:id:ehonworld:20180904092106j:plain

実際に通った知りあいの話


実は知り合いがここに通っていまして
その発表会に私も昨年いってきました。
展示されているクオリティが高くて
きっといい授業されているんだなあと感じました。
プロ並みに絵が上手な方も何人もいらっしゃいました。

知り合いは主婦の方なんですが
「絵本を描きたい!」という思いでこちらに入られたようです。
女性ばかりだから、女子高みたいで楽しかったようですよ。
そのとき展示していた作品は
そのままニューヨークで個展をするといってました!
なかなか国際的で楽しそうです。

 
説明会もやっているようなので
気になる方はぜひ見に行ってみてください。

絵本をつくりたい、と心に決めた日。

今日からこちらのブログに

絵本の書き方や本のカタチにする方法、

絵本スクールの情報などを書いていきたいと思います。

イラストを描くときはどんな画材がいいのか、など、

私が作品を仕上げるうえで感じたことなども

かければと思っています。

結構お絵描き系ソフトでは試行錯誤いたしております。

 

といいましても、

わたしはただの主婦で

絵本の出版をしたことがあるわけではありません。

ただ、私と同じように「子どもに手作りの絵本を読み聞かせてあげたい

自分の作品を形にしたい」と思う方もいらっしゃると思いますので

そういった方に情報を提供できるといいなあと思います。

 

もともと本好きだった私ですが

読むのは啓蒙本や小説、ビジネス書ばかりで

絵本は小学生低学年時代に読んだきりでした。

そんな私が突然「絵本を作りたい」と考えたのは、妊娠がきっかけ。

その頃、仕事もあまりしていなかった私は

生まれてくる子どものために「そうだ、絵本を描こう」と思いついたのでした。

 

 

そこでハードルになったのが

「絵が描けない!」という致命的なスキルのなさ。。。

話は思いつきで色いろ浮かぶものの

絵はかなりやばいレベル。

なので、まずしたことは

「絵を描いてくれる人を探すこと」!でした。

 

友人のお姉さんを紹介してくれるということで友人宅にいったり、

デザイナーの友達に声かけたり

(だいたいのデザイナーは絵が描けないことが判明)

お金払ったらどのくらいで書いてくれるのかネットで調べたり

いろいろ手段を尽くしましたが

なかなか見つかりませんでした。

仮に依頼をする相手が見つかったとしても

絵のラフを書いて伝えなくてはいけないので

自分でラフすぎる絵を描いてみましたが、

それをみて自分でへこむ始末。。。

なんせ目は肥えているので、自分のひどい絵が許せないんです。

 

その間に子どもは生まれ成長し

私は仕事を始めたので、

外出の合間にぼーっと歩きながらお話を考えていました。

起承転結を意識していましたが

かなりの自己満足ですね。

でも子どもに読みきかせをすることもできて

「楽しいなあ」と思ってました。

だれかキレイな絵を描いてくれないかなーとは思ってましたが。

 

子どもが4歳くらいになったとき

ついに私は行動にでることにしました。

「そうだ、絵本を教えてくれる学校に行こう!」

ということで、学校探しをはじめます。

次の記事ではいろいろある学校の情報を書いていきますね!